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こんにちは(^^♪

 

最近、台風がやけに多い気がしますね。

 

台風が来る度に「10年に一度の」「今年最強の」「りんご台風以来の」と色々な言葉が飛び交ってますね(^-^;

 

毎年ボジョレーの解禁の時、発表されるキャッチフレーズのようになってきてる気がしているのは、ボクだけでしょうか?

 

もちろん、総じて言えることは「備えあれば憂いなし」なのですが・・・

 

 

さて、今回は昨日より替わった季節メニューについて、詳しく説明しようと思います(^^)/

 

真ダコとドライトマトのピザ

 

 

このピザは、言うなれば大人の味のピザにしました(^^♪

 

オリーブやケッパー、アンチョビを使っているんですが、タコも含めあえて細かくし、どこを食べても均等な味わいになるよう仕上げています。

 

最初は、タコやオリーブを一口大のサイズで散りばめたんですが、食べにくい&味の感じ方もバラバラになって(^-^;

 

ただし、ドライトマトとチェリートマトだけは、細かくすると風味がボヤけてしまったので、そのまま上からいきました。

 

どちらかと言うと、お酒のアテのようなピザです♪

 

ビールや白ワインとの相性は、ボクが保証します(笑)

 

 

地野菜のバーニャフレッダ

 

 

開店当初からずっと頭にあったこと

 

それは・・・

 

「千葉の地野菜をふんだんに使いたい!」

 

その先駆けとして、このメニューを今回入れました。

 

本当は夏前くらいに、地野菜を使ったイベントをやろうと思い、空いてる日に農家を訪れたりお話を聞いたりしていました。

 

そこで、皆さん口を揃えて言うのが・・・

 

「今はナスとトマト、ウリだけかな」

 

「ナスとゴーヤ、あとトマトかな」

 

「ナスはあるよ」

 

う〜む、ナスしか無ス(‘Д’)

 

そこでさらに言われたのは、夏終わるくらいに徐々に野菜が増えてくるよ、とのことで、このタイミングにしました(^^♪

 

ちなみに、日によって物があったり無かったりするので、毎回違う野菜になってしまいますが、ある意味それも醍醐味だと思ってます。

 

ボクはベジタリアンではないですが、手間を掛けて大切に育てた野菜は、本当に美味しいですよ♪

 

ところで、バーニャフレッダってなんだ??

 

簡単に言うと、バーニャは「ソース」という意味でカウダは「熱い」そして、フレッダは「冷たい」という意味なんです。

 

まだ暑さも残ってますので、今回は冷たいソースで是非お試し下さい♪

 

ちなみに、バーニャフレッダも歴としたイタリア料理なんですよ(^-^)

 

 

カジキマグロのグリルプレート

 

 

魚にも、グリルに向いている物とそうでない物があります。

 

中でも、カジキマグロは抜群に向いています!

 

そもそも、カジキマグロの味自体は非常に淡白です。

 

しかし、グリルのように香ばしさをプラスしたり、ムニエルでバターの香りをプラスすると、格段に美味しくなります( *´艸`)

 

しかし、そんなカジキマグロも、火を入れ過ぎてバザバサにしてしまっては身も蓋もありません(゜゜)

 

ここで腕の見せ所( `ー´)ノ

 

カジキマグロの水分と旨味を閉じ込めつつ、しっかりグリルして火を入れていきます。

 

そこに、特製のトマトを入れたオニオンレモンソースを合わせます。

 

淡白な味わいだからこそ、このソースがしっかり引き立ててくれます♪

 

相乗効果とは、まさにこの事です(*^^*)

 

 

 

赤ワインに合わせたい、コールミート盛り合わせプレート

 

 

上記のメニューは、どちらかと言えば白ワインに合うようなメニューということもあって、赤ワインに合う肉のプレートを用意しました。

 

まずは、要所要所に登場する「パテドカンパーニュ」

 

鳥肉と豚肉を低温調理して、型に入れて冷やし固めた物です。

 

次に「トリュフの香りをまとったサラミ」

 

これが、予想以上にやみつきになりますよ(*^^*)

 

そして「鴨の黒胡椒ロースト」

 

胡椒のスパイスが後を引きます。

 

最後に「林豚バラ肉のコンフィ」

 

 

岩塩や黒コショウ、ハーブなどをまぶして一晩置き、それを10時間低温でじっくりと火を入れました。

 

すべて、赤ワインに合わせるべく味がしっかりと付いている分、より赤ワインの香りや味わいを広げてくれますよ(^^)/

 

是非一度、お試し下さい♪

 

閲覧、ありがとうございましたm(__)m

 

 

p.s

 

昨日、ボクが前に働いていた神奈川にある葉山ホテル音羽ノ森の尊敬して止まない総料理長と、その時一緒にやっていた部下が神奈川から遥々来店してくれました。

今は、その当時と環境や人も変わっているみたいですが、一緒にその時精一杯働いていた仲間というのは財産ですね!(^^)!

 

本気でやっていたからこそ、今でも語り合うことが出来る、そう感じました。

 

本当にありがとうございました!!

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