
久しぶりのブログ更新になってしまいました・・・
そして、ずっと紹介したかった内容をここで取り上げたいと思います!
それは「クラフトビール」
実は、最近クラフトビールが巷で流行り出しているのをご存知ですか?
理由は色々ありますが、思っている以上にビールの世界は深く面白い!
参考までに、これはビールの種類をまとめた表です。
Infographic of the Day: Your Complete Guide to Beer | Co.Design | business + design
(゚д゚)!!!
もはや、元素記号表です(;’∀’)
お恥ずかしい話、ボクも最近はワインばかりに気を取られていたので、クラフトビールについては無知でした。
そもそも、以前はビールと言ったら・・・
キリン アサヒ サッポロ
がまず頭に浮かびましたよね。
そして、次第にビールも多様性が求められ・・・
糖質ゼロ!
安価な第三のビール!
ワンランク上の贅沢ビール!
など、色々と誕生しています。
そして実は・・・
日本のビールは作り方がほぼ一緒!!
それもそのはず・・・
日本のビールの大多数は「ピルスナー」だからです!
ぴるすな〜(‘Д’)??
今回は、まずそんなクラフトビールの種類や代表的な味をご紹介していきます。
ビールの作り方は大きく分けて3種類
実はビールの作り方は、大きく分けたら3つしかありません!
「エール」「ラガー」「自然発酵&その他」の3種類です。
それぞれの特徴としては・・・
ラガー
10度前後の低温で下面発酵させたビールのことです。
これは、発酵した酵母が下に沈んでいくことから、そう呼ばれています。
歴史としては、昔ビールは腐敗しないように寒い時期に作られていました。
しかし、温度が低すぎると発酵が進まない。
そこで低温でも発酵が進む技術が生み出され、さらには低温でも殺菌出来る方法が開発され、今日のラガーとなったんです。
このラガーの種類で代表的な物が、先程出てきた「ピルスナー」なんです。
つまり、日本の大半のビールはこのラガーです。
ワインと違って、低温で細菌から守りかつ長期保存に向き、一定の品質が保たれる事が最大のメリットです。
特徴は皆さんもご存知の通り・・・
飲みやすく、喉越しとキレが良い!
エール
こちらは、20度前後で上面発酵させたビールです。
ラガーとは逆に、発酵した酵母が上がってくることからこう呼ばれています。
このエールはイギリスが発祥とされていて、昔はビールの主原料とも言えるポップを使わず、麦芽だけの醸造酒でした。
なんでも、お茶代わりとして飲んでいたそうな・・
特徴としては、やはり香りや旨みの複雑さ!
高い温度で発酵させるため、酵母の働きが活発になり、そうなります。
なので、喉越しと言うよりかは香りや味わいを楽しむビールです。
どちらかと言うと、ワインに近いものを感じますね(^-^)
自然発酵&その他
これはかなり生産数が少なく、通が好むビールといった位置付けにあります。
自然に酵母を発酵させるので、時間と労力も掛かります。
言ってみれば、ワインに非常に近い存在ですね。
さて、ビールは大きく3種類に分けられました。
しかし上の表にもある通り、膨大な数のビールが存在します!
ここでは、その中からGOCHIでも扱っている代表的な種類を挙げていきますね。
GOCHIで飲める個性豊かな6種類
ペールエール
分類としては、エールビールになります。
淡い(ペール)エールビールと言う意味ですが、中には濃い色の物もあり、ヴァリエーションは豊富です。
昔は濃い色のビールが多かったため、分類するためにこう名付けたとか。
特徴としては、香りとほのかな甘みです♪
そして、ピルスナーのように喉を鳴らせながら「ゴクゴク」飲むよりかは、「チビチビ」味わいながら飲むことに適しています。
と言うのも、上面発酵のエールビールは、10度前後から本領を発揮します!
低い温度だと香りが閉じていますが、高くなるに連れ発酵の過程で生まれる香りが開いてきます。
是非一度試して頂きたいです(^^)/
アメリカンペールエールという種類になりますが、GOCHIではこの「よなよなエール」がオススメです♪
IPA(インディア ペール エール)
これ、インドのビールと言う意味ではないんです(^-^;
昔、船でイギリスからインドにビールを運ぶ際、高温多湿の船内でビールがほぼ腐ってしまう事がよく起きていました。
「これはマズイ何とかしないと!」
「よし!腐りにくくするために、防腐効果もあるポップをガンガン入れたビールにしよう!」
こうして長旅にも耐え、ポップの苦味がしっかり効いたビール、IPAが誕生しました。
ちなみに、IPAはしっかりした苦味とコクが特徴です。
また、香りも特徴的で柑橘の香りなんかが代表的です。
GOCHIでの取り扱いビールはこちら
特に、このブルックリン ディフェンダー!
個人的に一番気に入ってます(*´ω`*)
IPL(インディア ペール ラガー)
上のIPAと親戚みたいな物で、同じようにポップを多く使ったラガータイプのビールです。
こちらは、苦味を少し抑え代わりに香りを足した味わいが特徴です。
飲みやすい物も多いので、クラフト入門には1番良いですよ(^^)/
シュヴァルツ
こちらはラガータイプの黒ビールのことです。
日本では、スタウトとも言ったりしますね。
麦芽をローストすることによって黒くなり、それと同時に香りや甘味も出てくる特徴があります。
喉越しと言うよりかは、ゆっくりと飲みたいそんなビールです♪
ホワイトビール
これはエールビールに属します。
このビールの特徴としては、麦芽やポップ以外に小麦を使っているところです。
小麦を使うことにより「グルテン」が生成され、色は白濁します。
味わいとしては、爽やかの喉越しとクリーミーかつフルーティーな味わいの物が多いですね。
ドイツの「ヴァイツェン」やベルギーの「ベルジャンホワイト」が有名です。
女性や、ビールが少し苦手な人にオススメです♪
ピルスナー
言わずと知れた、日本で1番出回っているビールです。
味わいは一番親しみやすく、飲み慣れた種類です。
なので、クラフトビールを始めて飲む時、まずはピルスナーから入るのも一つの手です(^^♪
他にも、色々な種類がありますが、全部紹介していると2日は掛かりそうなので、ここまでにしておきます(^-^;
クラフトビールの世界に、まずは一歩踏み入れてもらえたら嬉しいです(*´ω`*)
閲覧、ありがとうございましたm(__)m
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