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今月の季節メニューのご紹介です。

 

地野菜ヤングコーンのオーブン焼き  ¥580

これから旬をむかえるトウモロコシ・・・

 

このヤングコーンもまた最盛期に入ります。

 

ヤングコーンもしっかりとした甘さを持っていて、オーブンで焼くと最高に美味しいんですよ(^^)/

 

珍しい「ひげ」も一緒に揚げて添えてます(^^)/

 

 

燻製イワシと枝豆のスモークポテト  ¥680

 

 

燻製したイワシをコンフィ(低温調理)にし、それとジャガイモ、枝豆を合わせました。

 

旨味が凝縮したイワシとそれを余すことなく吸収するジャガイモって、相性がものすごく良いんですよ♪

 

そこに、枝豆を加えることによって、楽しい食感もプラスしました。

 

これもクセになる予感です(*´ω`*)

 

 

 

自家製スモークサーモンとアボカドのマリネ  ¥680

 

 

今回は燻製メニューをもう一つ。

 

自家製のスモークサーモンとアボカドをマリネにしました。

 

クセが少ないサーモンと「森のバター」とも言われるアボカドは、GOCHIでもよく登場する組み合わせです。

 

 

さてここで余談ですが、このようにお互いがお互いの味を引き出す組み合わせのことを「マリアージュ」とよく言われます。

 

直訳すると「結婚」ですが、確かに夫婦でも同じことが言えるかもしれませんね(笑)

 

そして、このマリアージュは本当に奥が深く未知数です。

 

「騙されたと思って食べてみな」と言われるアレもそうです(笑)

 

個人的に度肝を抜かれた組み合わせとしては・・・

 

フォアグラ × リンゴ

トリュフ×緑茶

ホタテ × マスカット

魚の干物×ブルーチーズ

 

他にも色々ありますが、サーモン×アボカドはその代表格です。

 

また、ワインにも同じことが言えますね。

 

よく知られている事として、「白には魚、赤には肉やチーズ」ですよね?

 

しかし、たまにその法則を破る相性も存在します。

 

カツオと赤ワイン

牛のタタキと熟成白ワイン

 

など「なんで!?」と思うような組み合わせが、世の中には多数存在します。

 

ボクもまだまだワインの勉強中の身ですが、どうやら生産地に由来することが多いようですね(‘;’)

 

例えば、北イタリアにあるピエモンテ州の郷土料理「ヴィッテロ トンナート」とバローロのマリアージュ!

 

ヴィッテロトンナートとは、簡単に言うと仔牛のローストビーフにツナで作ったソースを掛けた冷製料理です。

 

ビーフとツナ・・・

 

なんだか、これだけでマリアージュ完了!という気もしますが(笑)

 

話しを戻して、この州はその名前の通り・・・

 

ピエ→山

モンテ→麓

 

と、広大な山脈に囲まれており、州そのものが山の麓で放牧や農業が盛んなんです。

 

そして仔牛の畜産も有名です。

 

さらに、海が無いことから干物やツナのような魚の加工品も特産物となり「ヴィッテロトンナート」が生まれました。

 

前の記事にも書いた通り、この土地の気候に最も適したブドウ品種の一つが「ネッビオーロ」という品種で、これからバローロは生まれます。

 

バローロはどっしりした味わいとタンニンが豊富なので、本来はジビエなど赤身の濃い肉料理に合います

 

しかし不思議なことに、味わいとしては淡白な仔牛とツナを使ったこの料理は、本来ならバローロの重厚な味わいに負けてしまうはずですが、見事にマリアージュします(゚д゚)!

 

 

つまり、ワインのマリアージュを知るのに1番手っ取り早いのは、その土地を知ることなんです。

 

知ってか知らずか、昔の人はワインに限らずそうやってお酒と料理を組み合わせてきたんですよ(^^♪

 

日本で言えば、

 

海に面した土地ならではの豊富な魚介類と、米から作られた日本酒・・・

 

間違いない組み合わせですよね(笑)

 

 

 

鴨胸肉と水ナスのミルフィーユ 特製味噌ソース  ¥980

 

 

こちらの料理は、閃きとダジャレを掛けてみました(笑)

 

京野菜で「加茂茄子」という茄子があるんですが、先日スーパーでたまたま見かけたのがキッカケです(^-^)

 

これから旬を迎える水茄子と組み合わせたら面白いのでは?

 

実際に試作すると、鴨の脂を軽く火を入れた水茄子がうまく包んでくれ、さらには瑞々しさも加わりジューシーな味わいに♪

 

そこに、茄子と相性抜群の味噌ソースを使いました。

 

かなり和の要素が強いんですが、これもまた素晴らしいマリアージュですよ(*´ω`*)

 

 

 

絶品!林豚ハンバーグのラクレットチーズ焼き

 

 

GOCHIでも大人気の「林豚」をハンバーグにしました!

 

豚肉だけでハンバーグを作ると、どうしてもボヤけたり物足りない味になってしまうことが多いんですが、さすが林豚!

 

旨味が強く、なんと言っても驚くほどしっとりジューシーに仕上がりました(*^-^*)

 

あえて粗挽きで作ることによって、肉肉しさを残しつつもそこに上品な脂が混ざり合い、口の中でサラッと溶けます!

 

もはや「飲めるハンバーグ」になりました(笑)

 

そこに濃厚なラクレットチーズを乗せてピザ窯で焼くと、もはや至高の一品に!

 

驚愕すること間違い無しですよ(^^)/

 

 

今月は、このラインナップでいきたいと思います。

 

 

 

p.s

 

来たる6月14日(日)に、GOCHIでイベントをやることにしました!

 

それも、地元で人気の和菓子工房「いずみ野」さんとのコラボ企画です!

 

GOCHIからは、ワンハンドで食べられる

 

「GOCHIバーガー」

「ローストビーフのパニーニ」

 

をGOCHIの店舗前で路上販売します。

 

また詳細は、別途SNSやラインで告知します(^^)/

 

 

閲覧ありがとうございましたm(__)m

 

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