
GWもあっという間でしたね・・・
今年のGWは、皆さまいかがでしたか?
本題の前にこの場をお借りして、GWに来て下さった方々に感謝の気持ちをお伝えさせて頂きます。
常連様はもとい、皆さまお忙しい中ご来店下さり本当にありがとうございました。
お陰様でGWは忙しく、ワインも多くの方に飲んで頂くことが出来て感謝の気持ちしかありません。
本当にありがとうございました。
さて、本題に戻します。
お持たせしました!
5月の季節メニューの解禁です!
早速、新メニューを紹介していきたいと思います(^^)/
ツブ貝と高原エリンギのガーリックソテー
歯応えの良いツブ貝とエリンギを、ニンニクとバターで焼きました。
しかし、ガーリックバターって 何でこんなに美味しいんでしょうね(*^^*)
しかも、焼くと超絶良い香りがしてきます!
思わずつまみ食いをしてしまいそうな(笑)
ノルウェーサーモンとカッテージチーズのサラダピザ
今回のピザは、あっさりと仕上げてみました。
サーモンとトマトソースだけで焼き上げ、上から葉物野菜と砕いたカッテージチーズ
を乗せました。
カッテージチーズの程よい酸味が、サーモンの風味と見事に合います!
ピザの新たな一面を見られますよ♪
旨味たっぷり!小柱とツブ貝のアヒージョ バケット添え
貝は旨味の宝庫です。
また、上品な甘さとミルキーな味わいは、様々な料理の味を引き出してくれます。
そんな貝を使って、アヒージョにしました。
ボクは最初・・・
「アヒージョはオイルで具材を煮ただけ」
という考えでした(笑)
しかし実際に試してみると、オイルと食材の旨味が乳価することによって最高の出汁が出来上がるんです!
そして、バケットを浸して食べると、もう格別!
何より白ワインに非常に合う!
もちろん、今回のアヒージョも旨味たっぷりです!
牛モモ肉のタタキ パルミジャーノとルッコラを使ったカルパッチョ仕立て
実は、このタタキが今回のイチオシ料理です!
牛のモモ肉をまず岩塩でマリネし、冷蔵庫で半日置きます。
それを、流水で洗い水気をしっかり拭き取ります。
次に、フライパンで周りを焼き固め火を入れます。
ん?タタキなのに火を入れる(‘Д’)!?
きっと、そう思われる方もいるかと思います。
そう、ここが今回1番のこだわりなんです!
鮮度の良い牛モモ肉(徹底した管理体制必須)を使うので、基本周りを1センチ程焼き固めるだけで生でも食べられます。
しかし、どうしても血のしたたる感じや独特の香りが出ます・・・
そこで、ボクは少し火を入れ「レア」に仕上げました。
ちなみに・・・
レア=生
ではありません!
ボクたち料理人は、レアと生は全く別物と考えています。
生は肉そのままのこと・・・
レアとは「火を入れて50度前後まで内部を温めた状態」のことです。
実際の肉の芯温は、45度前後ですが明らかに生とは異なる味わいになります。
肉の旨味は、40度位から肉の細胞より離れていきます。
離れることによって、口の中でより旨味を感じることが出来ます。
なので、このカルパッチョも見た目は生に見えるかもしれませんが、より肉自体の新鮮な美味しさを感じてもらえると確信しています。
ちなみに、ソースには「イタリアンポン酢」を使用しています。
ガーリックを効かせたポン酢は、最高に合いますよ(^_^)v
相模湾産 特選シラスとタケノコのリゾット
この時期のシラスは特に美味しいですね。
漁師町では、シラスの解禁日を今か今かと待っている人が多数いるくらいです。
今回のこのシラスは、収獲後すぐに釜上げされた物を使っています。
特選アピールのためか、こんな木箱に入っています。
ボクの感想としては、シラスの味がよりしっかりしていると思いました。
リゾットを盛り付けている時も、シラスの良い香りが漂ってきます♪
以上、5月の季節メニューは、こんなラインナップでいきたいと思います。
閲覧、ありがとうございましたm(__)m
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